2017.12.02 (Sat.) イベントレポート
勉強カフェ 電子雑誌制作委員会
皆さんこんにちは。
はじめましての方ははじめまして。
勉強カフェ横浜関内スタジオマネジャーの新井です。
近々は本当に寒くなって参りました。
みなさま風邪などにはくれぐれもご注意ください。
さて今回は11月11日に横浜関内スタジオで実施致しました「電子雑誌をつくろう!」というイベントについて紹介させていただきます!
”電子雑誌をつくろう!”
こちらのイベントは横浜関内スタジオの会員さま主催のイベントで、その名の通り「電子雑誌」を作るのを目的としたイベントです。
電子雑誌というのが聞き慣れないのであれば「電子書籍版の雑誌」と言えば分かるでしょうか。
AmazonのKindleや楽天koboで売られているような電子書籍を、自分たちでつくろう!というのがイベントの趣旨となります。
電子雑誌として各電子書籍販売店(Amazonなど)で配信、その後印刷会社を通して紙書籍も制作するという本格的なイベントでした!
こちらがその完成品です!!
先に補足しておきますと、出版物はざっくりと言ってしまえ次のような工程を経て作られています。
・企画
・執筆
・校正
・校正の反映
(校正と校正の反映は二度三度と繰り返します)
・校了、印刷会社への入稿
これは電子書籍であってもほぼ変わりません。
印刷会社への入稿が電子書籍の販売店へのアップロードになるくらいです。
さて、今回のイベントでは、
・企画→主催者
・執筆→参加者
・校正→参加者
・校正の反映→参加者&主催者
・校了、印刷会社への入稿→主催者
という役割で進行していきました。
参加者にはイベント当日までに1600文字の文章を用意してもらいました。
その文章をイベントの時間内で校正、つまり間違いを潰す作業を行います。
この校正が今回のイベントで一番時間を割いている部分で、参加者の皆さんは一文一文を丁寧に読み、文章を洗練させていきました。
意見を交わしながら文章をより良くしていこうとうその光景は、まさしく編集部のようでした。
勉強カフェに「編集部」が生まれた瞬間です!(笑)
ところでみなさま、勉強カフェのコンセプトはご存知でしょうか。
・インプット
・コミュニケーション
・アウトプット
初めてご来店頂いた際に説明することが多い、この3要素。
これら全て含めて「大人の勉強」と呼んでいるのが勉強カフェです。
今回の「電子雑誌をつくろう」は、
・各自が学んできた事項を(インプット)
・イベントの最中に意見を交わし合いながら(コミュニケーション)
・一つにまとめ上げ電子雑誌として世の中にリリースする(アウトプット)
という勉強カフェらしさの詰まったものだったと思います。
定期的に「電子雑誌をつくろう!」は開催していく予定です。
店内の掲示をお待ちください。
次回のご参加お待ちしております。
最後に、編集長(主催者)の「あとがき」がご本人のブログに掲載されております。
イベントにご興味を持たれた方はこちらもチェックしてみてください!!
https://note.mu/waratas/n/nbae52abf8c0b
編集長、快く紹介を許可頂きありがとうございました!